株式会社シオ政策経営研究所は1972年の創業以来、一貫して物流、流通、交通問題に取り組んでまいりました。国内外で増え続けるコンテナ流動、港湾におけるコンテナ取扱いに係る行政上の諸問題の整理、さらに道路交通や貨物車の物流交通を含む交通量推計、交差点解析、道路整備の経済効果分析、更に物流、流通施設の適正配置の必要性が国や地方公共団体に求められました。
これを受けて、弊社はこれまでの受注業務を通して蓄積した経験と知識、技術を踏まえ、問題点や課題の設定、課題の解決策等に取り組んでまいりました。
21世紀のポスト産業社会にあって、グローバル化が一段と進む中、株式会社シオ政策経営研究所は、これまでに培ってきた流通、物流、交通問題の検討を通して得た経験と知識を基盤として、国や地方が求める流通、物流、交通に係わる行政施策や対応策について、戦略的情報システムの構築はもとより、調整支援業務で得た知見を基にしたマネジメントやコンサルティングに取り組んでまいります。さらに、グローバルな視点を踏まえた幅広い課題に関して、実効性のある政策提言、総合的な行政情報サービスの提供に対する業務に磨きをかけ、より良い社会づくりに貢献してまいりたいと考えます。
株式会社シオ政策経営研究所 代表取締役 渡 辺 明 彦